ベースやギターの発送方法と梱包のやり方 メルカリやヤフオクで送る

ギターやベースの発送方法と梱包のやり方 ベース

ベースやギターを送る時、発送方法や梱包のやり方で悩みませんか?

配送業者は色々ありますが、梱包のやり方や梱包サイズによっては受け付けてもらえないケースもあのるで注意が必要です。

メルカリやヤフオクなどオークションを利用する際は、出品する前にその辺りのことを知っておく方がベター。

今回はギターやベースの発送方法と梱包方法、この2つについて詳しくご紹介したいと思います。

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ベースやギターの発送方法

どの運送会社を選べばいいのか

ボクは今まで何度かオークションでギターやベースなど、楽器の売り買いをしたことがあるんですが、大体は、

・ヤマト
・佐川
・ゆうパック

この3つのいずれかで送ることが多いです。

それぞれ梱包の仕方や梱包サイズ、ケースの有る無しによって条件が違ってくるので、その都度状況に応じて配送業社を使い分けてます。

順番に見ていきましょう。

■ヤマト運輸
ヤマトでギターやベース、キーボードなどの楽器を送る場合、ハードケースに入れないと受け付けてもらえません。ソフトケースで送るとかは絶対に無理。

一度電話で「緩衝材を使ってきっちりダンボールに入れて梱包するから」とお願いしてたみたけどダメでした。

■佐川急便
佐川の場合はハードケースがなくても配送可能です。
壊れないようダンボールなどでしっかり梱包すれば大丈夫、というスタンス。

■ゆうパック
ゆうパックもハードケースなしでも配送可能。それどころかソフトケースもなしのプチプチ巻きでもOK。
サイズの超過については厳しいですが、梱包のやり方についてはかなりユルイ印象です。

というわけで、ハードケースが無い場合は佐川か ゆうパックの2択ということになります。

ちなみに、以前ヤフオクでガットギターを落札したときは ゆうパックにてこの状態で送られてきました。

ヤフオクでギター購入

直プチプチ巻きです。

この梱包で楽器を送るという神経が理解できません。ベグの部分なんてプチプチ突き破ってましたからね。よく壊れずに届いたもんだ。

まあ逆にこんな状態だからこそ、かえって配送の人が気をつけてくれたのかも。

サイズによる扱いの違い

サイズというのは梱包した状態での「縦+横+高さの合計」という意味です。
例えば「160サイズ」なら「3辺の合計が160cm」ってこと。

このサイズの違いによって取扱いできる便が変わって来ます。

■ヤマト運輸
・160サイズ以内→宅急便
・160サイズを超えるもの→ヤマト便
■佐川急便
・160サイズ以内→飛脚宅急便
・160サイズを超えるもの→飛脚ラージサイズ宅急便
■日本郵便
・170サイズ以内→ゆうパック

ギターの場合であれば、ケースに入れてからパッキンで巻いても多分160サイズに収まると思います。

ただしレギュラーサイズのベースの場合は160サイズはキビシイ。170サイズでギリ収まるかどうかってとこですね。

もし170サイズを超える場合、ゆうパックでは受け付けてもらえないので、ヤマト便か飛脚ラージサイズ宅急便の2択。

ハードケースがなければ飛脚ラージサイズ宅急便しかありません。

後述しますが、メルカリの「たのメル便」では楽器は送れないので注意が必要です。

以下、表にまとめておきます。

ギターやベースの送り方

※(ヤ)=ヤマト運輸
※(佐)=佐川急便
※(郵)=日本郵便

発送のやり方

発送する際は、

・自分で持ち込む
・取りに来てもらう(集荷依頼)

この2パターンしかありません。

コンビニや営業所、取次店などに持っていけば持ち込み割引として100円くらい割引してくれるので値段的にはおトク。

逆にお店が遠いとか、梱包後の楽器を持ち歩くのが大変って場合は集荷依頼する方が楽チン。無料ですしね。

時間と手間を考えても、電話1本で取りに来てもらえるというのは実にありがたいサービスです。

集荷依頼の方法

集荷依頼の方法は各運送会社にによって違います。

■ヤマト運輸
・TEL
フリーダイヤル:0120-01-9625
ナビダイヤル:0570-200-000
に連絡すればOK。
 
・インターネット
「集荷受付(宅急便)」 登録なしで利用できます。
 
※注)インターネットが使えるのは「宅急便」、つまり160サイズまで。ヤマト便の場合、集荷依頼は電話のみです。
■佐川急便
・TEL
佐川には集荷専用の電話番号というものはありません。
まず「営業所検索」にて最寄りの営業所を探し、そこに記載されている「集荷専用電話番号」に連絡します。
 
・インターネット
インターネットからも集荷依頼できるんですが、わざわざ登録しないといけないので正直めんどい。
よほど頻繁に利用しないのであれば電話の方が簡単です。
■日本郵政
・TEL
フリーダイヤル:0800-0800-111
こちらに電話して、ナビに従い集荷に来てもらいたい住所の郵便番号をプッシュすれば担当郵便局につながります。
 
・インターネット
こちらもインターネットで集荷依頼する場合は登録が必要。

各社の取り扱いの違い

各社の扱いの違いを簡単にまとめておきます。

■宅急便(ヤマト運輸)

  • 取扱サイズ:160サイズ以内
  • 差出場所:営業所・取次店
  • コンビニ発送:可能(提携店)
  • コンビニ受取:可能(提携店)※事前にクロネコメンバーズの登録が必要
  • 営業所受取:可能(無料)
  • 持ち込み割引:有り(100円)
  • 自宅に集荷:可能(無料)
  • 保証:30万円まで
  • 着払い:可能(無料)
  • 追跡調査:有り

■ヤマト便(ヤマト運輸)

  • 取扱サイズ:160~200サイズ
  • 差出場所:営業所・取次店
  • コンビニ発送:不可
  • コンビニ受取:不可
  • 営業所受取:可能(無料)
  • 持ち込み割引:有り(120円~)※重量に応じて変動
  • 自宅に集荷:可能(無料)
  • 保証:オプションにて楽器の場合は20円につき保証金額1万円まで保証(50円~加入可能)
  • 着払い:可能(無料)
  • 追跡調査:有り

■飛脚宅急便(佐川急便)

  • 取扱サイズ:160サイズ以内
  • 差出場所:営業所・取次店
  • コンビニ発送:不可(法人のみ可。個人は不可)
  • コンビニ受取:不可(荷送人が法人の場合で、なおかつ100サイズ以内・10kg以内なら可)
  • 営業所受取可:可能(無料)
  • 持ち込み割引:有り(100円)
  • 自宅に集荷:可能(無料)
  • 保証:30万円まで
  • 着払い:可能(無料)
  • 追跡調査:有り

■飛脚ラージサイズ宅急便(佐川急便)

  • 取扱サイズ:160~260サイズ
  • 差出場所:営業所・取次店
  • コンビニ発送:不可
  • コンビニ受取:不可
  • 営業所受取:可能(無料)
  • 持ち込み割引:有り(100円)
  • 自宅に集荷:可能(無料)
  • 保証:30万円まで
  • 着払い:可能(無料)
  • 追跡調査:有り

■ゆうパック(日本郵便)

  • 取扱サイズ:60~170サイズ
  • 差出場所:郵便局
  • コンビニ発送:可能(提携店)
  • コンビニ受取:可能(Amazozn・楽天・メルカリ・ヤフオクなど、条件によって可能)
  • 郵便局受取:可能(無料)
  • 持ち込み割引:有り 120円
  • 自宅に集荷:可能(無料)
  • 保証:30万円まで
  • 代引:可能(有料)
  • 追跡調査:有り

運送会社ごとの値段を比較してみる

次に各社の送料について比較してみます。
料金体系に関しては移動距離などによる取り決めが各社違うので、きっちり比較するのは難しいんですが、仮に、

・160サイズと170サイズのものを
・東京から大阪に送った場合

という条件を設定して検証してみたいと思います。

※これは2020年7月現在の金額です。今後料金が変動する可能性があるのと、発着地などの条件によって各社値段設定が違ってくるので、あくまで参考程度にとどめておいてください。

■ヤマト運輸

・宅急便:160サイズ(25kgまで)
東京から大阪:2,070円
・ヤマト便170サイズ(30kgまで)
東京から大阪:2,652円

※ヤマト便は重さに関する独自の計算方法があって、
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)
という風に決まっています。

ベースをハードケースに入れた場合を想定して、この計算式に当てはめると、

1.2m×0.4m×0.1m×280=13.44kg(30kgまでに該当)

というわけで 「30kgまで」という扱いになります。

■佐川急便

・飛脚宅急便:160サイズ(30kgまで)
東京から大阪:2,178円
・飛脚ラージサイズ宅急便170サイズ(50kgまで)
東京から大阪:3135円

■日本郵便

・ゆうパック:160サイズ(25kgまで)
東京から大阪:2,160円
・ゆうパック:170サイズ(25kgまで)
東京から大阪:2,530円

メルカリの「たのメル便」で楽器は送れない

梱包も集荷もプロがやってくれて、紛失や破損などの際もメルカリがサポート、など何かと安心感のある「たのメル便」ですが、残念ながら楽器やオーディオ類は受付けてもらえません。

ボクも大型のエレピをメルカリに出品する際、スタンドなどをバラして梱包するのが面倒だったんで「たのメル便」と安易に考えてたんですが、電話で問い合わせしてみたところ取り扱い不可品目とのこと。

知らずに集荷依頼してしまうとメンドクサイことになるんで、みなさん気をつけてくださいね。

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ベースやギターの梱包のやり方

ここからは梱包の仕方についてご紹介して行きたいと思います。

と言ってもそんなに難しく考える必要はなくって、要は運送中のショックで傷ついたり壊れたりしないよう、プチプチなどの緩衝材とダンボールを使ってガムテープで止めるだけ。

ハードケースに入れて送る場合

ハードケースに入れて送る場合は、中で楽器が動かないようクシャクシャにした新聞紙かエアパッキン(プチプチ)などの緩衝材を丸めて隙間を埋めます。

あとは念のため、運送途中にケースが開くのを防ぐため、荷造り用のヒモなどで縛っておくと安心。

最後にケース自体が傷つかないよう、上からエアパッキンを巻いておきましょう。

ソフトケースに入れて送る場合

ハードケースの時と同様、中で楽器がガタつかないように詰め物をします。

ネックやヘッド、特にペグの部分はダメージを受けやすいので、念入りに梱包しておきましょう。

最後にケースの上からエアパッキンを巻いて完成・・・でもいいんですが、できれば更にダンボールで梱包しておくのがベター。

専用のダンボールが無い場合は、ガムテープで張り合わせて自作。外側にダンボールがあるだけで内部への衝撃もかなり緩和されますし、受け取る側にも安心してもらえます。

ケース無しで送る場合

ゆうパックならダンボールなしでも受け付けてもらえるのは前述した通り。

ただ、やっぱり運搬中の破損などのリスクを最小限に抑えるために、プチプチ+ダンボールを使って梱包することを強くおすすめめします。

節約したいなら適当なダンボールを切り貼りして自作しても全然OKですし、面倒なら購入するのもアリ。

特に値段の高い楽器を送る場合はそれなりにきちっとした梱包で送る方が安心ですし、受取手の印象もいいです。

市販の楽器用ダンボールはメーカーや規格によって結構寸法が違ってて、モノによってはハードケースよりも大きかったりするので注意が必要。多分ハードケースをさらに梱包できる大きさになってるんでしょうね。
無駄に大きいと中身が安定しないですし送料も高くなるので、自分の楽器のサイズに合わせて選んでくださいね。

エレキギター・ベース兼用ダンボール箱

梱包後の荷物は上下がわかるようにしておく

荷物をトラックに乗せる際、ダンボールを寝かせたり上下逆向きに置いたりするのを防ぐために「天地無用」というシールがあります。

宅配のドライバーさんか、営業所の方にいえば貼ってもらえます。
シールが無い場合は箱の上面に赤いサインペンで「こちらが上」などと手書きしてもOK。側面に↑↑↑と方向を書き加えておけばなお良し。

ギターやベースをもっとコンパクトに送る方法【裏技】

送料を安くする方法として、ボディとネックを外した状態で送る、というやり方があります。もちろん受取側の許可をもらってる前提で。

大抵のエレキギターやエレキベースはボルトオン(デタッチャブル)になってるので、ドライバーで裏面のビスを3~4本外すだけでボディとネックをバラすことができます。これなら大体140サイズくらいにまとめる事ができます。

もうこうなると楽器としては成立してないので「木工部品」として送ればハードケースがなくても・・・ゴニョゴニョゴニョ。

ただ、紹介しておいてナンですが、この方法は正直あんまりオススメできません。というのも、ネックは一度外すと 再度取り付けた際にきちんとセンターが出ない場合があるんですよ。

ジャンク扱いならともかく、元のコンディションを維持したい場合はできるだけそのままの状態での発送をおすすめします。

ヤフオクやメルカリで売るのは面倒という方

楽器の売り買いって、正直面倒ですよね。

手間ひまかけて出品してもなかなか売れなかったり、売れても手数料や送料引かれたり。

「こんな事やってらんないっ!」て方は、楽器買取業者を利用するというのも一つの方法です。

最近の買取業社は「オンライン査定」っていうシステムがあって、査定フォームで楽器の写真や情報などを記入して送れば、事前に買取金額を教えてくれます。

その上で売るかどうかを決めることができるので、ボクみたいに対面や電話で金額提示されると断れないようなタイプの人間にはうってつけ。

金額に納得いけば、あとは電話して引き取りに来てもらうか、梱包して送料着払いで送るだけ。

自分の楽器の値段の相場を知るというという意味でも、この「オンライン査定」を利用する価値はあります。トラブルが起きるリスクも少ないですしね。

メルカリやヤフオクも気長に楽しむ分にはいいんですが、手間や時間を節約したい場合は楽器買取業者を利用するのもおすすめです。

ギターやベースの送り方:まとめ

今回はギターやベースの発送方法についてご紹介してみました。

もちろん、これら以外にも配送業者はあるんですが、どちらかといえば法人向けだったり、何かと評判がよろしくない会社もあるので、今回はボク自身がよくお願いしているこの3社を比較してみました。

参考になれば幸いです。

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