楽譜の繰り返し記号の読み方!リピートの順番と意味を説明します!

楽譜の繰り返し記号の読み方 練習方法など

楽譜にでてくる繰り返しの記号、いろいろあってややこしいですよね。

でも読み方の順番がわからず演奏ストップ、なんてことになると冷や汗ものです。

この機会にしっかりと意味を理解して、譜面迷子にならないようにしておきましょう。

今回は楽譜の繰り返し記号(反復記号)の読み方についてです。

スポンサーリンク

楽譜にでてくる繰り返し記号の読み方

ほどんどの楽譜やタブ譜は繰り返し記号を使って書かれてます。
(反復記号という呼び方もします)

あの記号がないとムダに譜面の量が多くなってしまうんですね。

それでは早速、どんな種類の繰り返し記号があるのか、その意味も含めて見ていきましょう。

反復記号にはどんな意味がある?

反復記号はたくさんの種類がありますが、ここでは一般的によく登場するものをピックアップしてご紹介します。

・リピート/Repeat

楽譜の反復記号01リピートマーク

この記号(点々が付いてる縦線)の間を繰り返し演奏します。

 II:は省かれている事が多いので、もし:IIのみしか見当たらない場合は曲の先頭まで戻ります。


・カッコ

楽譜の反復記号02リピートマーク

1.を演奏したあと、次にこの場所に来たら1.を飛ばして2.を演奏します。


・ダ・カーポ/Da Capo

楽譜の反復記号03ダカーポ

曲の先頭に戻ります。


・ダル・セーニョ/Dal Segno

楽譜の反復記号04ダルセーニョ

セーニョ記号まで戻ります。
(↓次に出て来ます)


・セーニョ/Segno

楽譜の反復記号05セーニョマーク

ダル・セーニョ(D.S.)のあとに、このセーニョ記号に戻ります。


・フィーネ/Fine

楽譜の反復記号06フィーネ

ダ・カーポ(D.C)やダル・セーニョ(D.S.)で戻ったあと、フィーネ(Fine)で終わります。


・トゥ・コーダ/To Coda

楽譜の反復記号07トゥーコーダ

D.C.(ダ・カーポ)やD.S.(ダル・セーニョ)で戻ったあと、トゥ・コーダからコーダに飛びます


・コーダ/Coda

楽譜の反復記号08コーダ

トゥ・コーダのところにきたら、コーダに飛びます。
記号の後ろの「Coda」の文字は省かれることがあります。


・bis/ビス

楽譜の反復記号09ビス

bisで指定された区間を2回繰り返し演奏します。

ポピュラーミュージックの楽譜ではほとんど見かけない記号です。

スポンサーリンク

反復記号が出て来たときの小節の進み方

記号の意味がわかったところで、実際にどんなふうに小節が動いていくのかを見てみましょう。

パターン1
楽譜の反復記号による繰り返し01
終わりのリピートマークまで進んだら、始まりのリピートマークまで戻り、 そこからまた最後まで進んでおしまい。


パターン2
楽譜の反復記号による繰り返し02
これもパターン1と同じ。
終わりのリピートマークまで進んだら、始まりのリピートマークまで戻り、 そこからまた最後まで進んでおしまい。


パターン3
楽譜の反復記号による繰り返し03
終わりのリピートマークまで進んだら先頭まで戻ります。(始まりのリピートマークは省略されてます)

先頭からそのまま最後の小説まで進んだら、また終わりのリピートマークがあるので、その直前のリピートマークまで戻り、そこから折り返して最後まで進みます。


パターン4
楽譜の反復記号による繰り返し04
終わりのリピートマークまで進んだら先頭まで戻り、先頭から折り返し1.の手前まで進んだら2.にジャンプして、そこから最後まで進んでおわり。


パターン5
楽譜の反復記号による繰り返し05

D.C.(ダ・カーポ)が出て来たら先頭まで戻ります。そこからまた進んでFine(フィーネ)まで来たらおしまい。


パターン6
楽譜の反復記号による繰り返し06
D.S.(ダル・セーニョ)が出て来たらセーニョマーク(Sみたいなやつ)のところまで戻り、そこから折り返してFine(フィーネ)まで来たらおしまい。


パターン7
楽譜の反復記号による繰り返し07
最後まで行ったらD.S.(ダ・カーポ)があるので先頭まで戻り、そこから折り返してTo Coda(トゥ・コーダ)が出て来たらCoda(コーダ)に飛んで、そこから最後まで進んで終わり。


パターン8
楽譜の反復記号による繰り返し08
D.S.(ダル・セーニョ)が出て来たらセーニョマーク(Sみたいなやつ)のところまで戻り、そこから折り返してTo Coda(トゥ・コーダ)が出て来たらCoda(コーダ)に飛んで、そこから最後まで進んで終わり。


パターン9
楽譜の反復記号による繰り返し09
これはちょっとムズい。
終わりのリピートマークまで進んだら先頭に戻り、そこから折り返して1.の手前まできたら2.にジャンプ。
で。終わりかなと思いきや、D.S.(ダル・セーニョ)があるのでまたセーニョマーク(Sみたいなやつ)まで戻り、そこから折り返してFine(フィーネ)まで来たらおしまい。


パターン10
楽譜の反復記号による繰り返し10
bis(ビス)は同じところを2回繰り返すんでしたね。

最初から進んで行ってbisでくくってる小説の最後まで行ったらbisの頭に戻り、そこから最後まで進んで終わりです。

bis自体 あんまり見かけないけど一応こんな感じ。

楽譜に出てくる反復記号の使い方:まとめ

なんとなく感じはつかめましたでしょうか?

譜面を見てとっさに判断するのは難しいと思いますが、何事も慣れです。

ややこしくて見方がわからないときは、実際に曲を聴きながら譜面と照らし合わせて確認してみてくださいね。

また、譜面を書く人によって反復記号の組み合わせ方や表記が違ってたりすることもあるんですが、譜面の枚数を減らすために記号を多用するとかえって見づらくなることも・・・

ボクはよくカラーマーカーで記号部分をマーキングしたりして見やすくしてます。

見落とし防止にもなりますし、なかなか便利ですよw

以上、繰り返し記号の読み方でした。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました