ベースボーカルの女性アーティストたち【海外洋楽編】

海外の女性ベースボーカル ベーシスト

ベースを弾きながら歌を歌う、いわゆるベースボーカルというやつ。これ、簡単そうに見えて実はめちゃくちゃ難しいんです。

今回は、そんな難易度の高いことをサラっとやってのける海外の女性アーティストたちをピックアップ。

完全なる独断と偏見でお届けしたいと思います。

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ベースボーカルの女性アーティストたち【洋楽編】

エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)

Esperanza Spalding – Overjoyed
1984年10月18日生まれ
アメリカ/オレゴン州ポートランド出身

ウッドベースとエレベの2刀流。いや歌も歌うので3刀流。いや作曲もするから4刀流か。
クラシックからジャズ、ソウルまでなんでもこなし、しかもその全てが超ハイレベル。3度のグラミー賞を獲得した正に天才です。

Esperanza Spalding: Live at BRIC | NPR MUSIC FRONT ROW
この動画は2016年、NYブルックリン行われたショウケース・イベントでの映像。
圧巻の演奏ですが、なんとこれトリオなんですよね。3人でこのサウンドが出せるとは相当なやり手集団です。
 
フレットレスベースを縦横無尽に弾きまくるそのテクニックやパフォーマンスもすごいですが、何と言っても音がめちゃめちゃいいんですよね。
 
しかもです、このトリオの時は変わったメイクだったのでよくわからないですが、実はかなりの美人です。(最初の動画参照)

ゲイル・アン・ドロシー(Gail Ann Dorsey)

Gail Ann Dorsey – Stop on By – the Tube
1962年11月20日生まれ
アメリカ/ペンシルベニア州・ウエスト・フィラデルフィア出身

デビッド・ボウイのベーシストとして20年間務めあげた個性派ベーシスト。

シンプルなんですけど、とにかくものすごい存在感のあるベースを弾く人です。

David Bowie and Gail Ann Dorsey – Under Pressure
こちら、あまりにも有名な曲ではありますが、この曲を強力に印象付けているのがこのベースのリフです。これほどシンプルなのに一度聞いたら忘れることはまず無理。
しかもこのパワフルボイス、ボーカリストとしても実に素晴らしいです。

 

のちにレニー・クラヴィッツのツアーベーシストとしても参加。
Lenny Kravitz – The Chamber – Live From The Bercy Arena, Paris / 2014

ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)

Meshell Ndegeochello – Loyalty (CRS performance)
1968年8月29日生まれ
アメリカ/ワシントンD.C出身(.西ドイツ/ベルリン生まれとの情報もあり)

この人のことを初めて知ったのは、確か何かの音楽雑誌のインタビュー記事だったと思います。

何より「ン」で始まる名前なんて聞いたことがなかったので、すごく印象に残ってました。
興味津々でアルバムを聴いてみたんですが、この人の弾くベース、めちゃめちゃ音が太い。体型はすごく小柄なんですけどね。

彼女のルーツはラップミュージック、ソウル・ヒップホップなど多岐に渡りますが、それらをうまく融合させ、新しいジャンルを開拓しています。

とにもかくにも、下の動画を一度見てください。
なんともスリリングなリフとサウンドが独特の世界観を作り出しています。
If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night)

 ちなみに、1992年にあの久保田利伸さんの“Let’s Get A Groove~Yo! Hips~”にベーシストと参加しています。
確かミシェルがデビューするかしないかくらいのときでした。


イダ・ニールセン(Ida Nielsen)

I REALLY THINK UR CUTE
1975年生まれ
デンマーク出身

The New Power Generation、3rdeyegirlなど、プリンスのバックバンドとしての参加で知られるようになりました。

細かいテクニックも織り交ぜながらの思い切りのいいスラップがこの人の信条。これがまたかっこいいんですよー。

女性らしからぬ ぶっとい音でブリブリいわしてます。
IDA NIELSEN -"JAZZ IN DUKETOWN "

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デブラ・キリングス(Debra Killings)

Tom Knight performing "Surrender" with Debra Killings in concert
1966年7月7日生まれ
アメリカ/ジョージア州アトランタ出身

ヤマハの6弦ベースを器用に弾きこなす一人の女性。その実態は、ボーカリスト・ベーシスト・プロヂューサーなどマルチにこなすスパーアーティスト、デブラ様であります。

TLC・マドンナ・モニカなどの大物アーティストへの楽曲提供やバックを務めるなど正真正銘の実力派。

アシッドジャズ系のタイトなベースと伸びるボイスは正確でありながらもグルーブ感たっぷり。

Debra Killings Love

ティナ・ウェイマス(Tina Weymouth) 

Tom Tom Club – Genius of Love (Stop Making Sense)
1950年11月22日生まれ
アメリカ・カリフォルニア州コロナド出身

ご存知アメリカのロックバンド、トーキングヘッズおよびトム・トム・クラブのベーシストであります。

紅一点ベーシストのハシリといっても差し支えないでしょう。

トム・トム・クラブはトーキング・ヘッズのリズム隊であるティナ・ウェイマスと、その夫でありドラマーのクリス・フランツによるプロジェクトバンドなんですね。

Tom Tom Club – Wordy Rappinghood (Live @ Summer Sonic '09)
こちらは日本でもヒットしたトム・トム・クラブの代表曲、Wordy Rappinghood(おしゃべり魔女)。
シンセチックなサウンドとリズムが、Y.M.Oを彷彿とさせますね。
 
この映像は2009年のものなんで、このときティナは、えっと、ご、59歳?
こんなにもツインテールとミニワンピがにあう59歳がかつていたでしょうか?

ディヴィニティ・ロックス(Divinity Roxx )

Female Bass Player Divinity Roxx Live Bass Solo with a lil Prince mix…
2月5日生まれ
アメリカ/ジョージア州アトランタ出身

2000年にヴィクター・ウッテンに見初められた彼女は、その後ウッテンのライブアルバムにゲスト参加。

この辺りからディヴィニティの本格的なプロキャリアが始まります。

さらにビヨンセのバックバンドに参加し、一気に名を上げました。

真っ白なワーウィックStreamerが彼女のトレードマークでもありましたが、最近はピンクのInfinityがお気に入りのようです。
Warwick社の動画にも登場してたんで、多分エンドースしてるものと思われます。
DIVINITY ROXX 'REBEL' BASS
こちらの動画ではなんと、ジャコ・パストリアスのティーンタウン(Teen Town)をカバーしてます。
Female Bass Player Divinity Roxx 'Teen Town' into 'Rapper's Delight'

タル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)

Tal Wilkenfeld – Haunted Love – 3/7/2019 – Paste Studios – New York, NY
1986年12月2日生まれ
オーストラリア/シドニー出身

誰か忘れてると思ってたら、そう、タルちゃんでした。

元々「凄いテクニックをもった若き女性ベーシスト」みたいなデビューだったんですが、最近は歌も歌ってるんですよ。

しかもなかなか味のある歌い方で、しっとりと聞き入ってしまうような、そんな独特の世界観があります。

それにしても、ベースが上手くて歌も歌えて、そのうえ美人だなんて。

いや、他の人がそうじゃないって言ってるわけではないですよ。

Tal Wilkenfeld – "Under The Sun" Opening for "The Who" at Capital One Arena
どこかアンニュイな感じがするタルちゃんです。
Tal Wilkenfeld – Killing Me
こちらはちょっとイメチェンしてますね。これはこれでいいなあ。

海外の女性ベーシスト兼ボーカル:まとめ

いかがだったでしょうか。

歌いながらベースを弾く海外の女性アーティストという括りで、思いついたところをざっとご紹介してみました。

あらためて見ると、かなりブラックミュージック系に偏ってますね・・・

あと、まだ誰かを忘れてるような気がするんですが・・・

また思い出したら追記します。

※最後に追記しました。2020年7月1日

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