ベースが重い 肩が痛いとお悩みの方はジェルトロンのショルダーパッドをストラップにつけてみることをおすすめします

ベースが重い肩が痛いときはジェルトロン ベースのアクセサリー関連

ベースって重いですよね。

長時間立って弾いてると、肩から首のあたりにかけてズーンとした痛みが・・・

肩こりや腰痛に悩まされているベーシストは思いのほか多く、軽量なベースを求める声をよく耳にします。

とは言え、ベースなんてそう簡単に買い換えられるようなものでもないですし、また軽けりゃいいってものでもない。音や見た目の問題もありますしね。

何とかならんものかと あれこれ試してみた結果、ついに「お~、こ、これは」というアイテムに出会ってしまいました。それがジェルトロンのショルダーパッドです。

ベースの重さに悩んでる方、これで肩や首の痛みとおさらばしましょう!

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ベースが重すぎて肩が痛い・・・

通常の4弦ベースの重さは約4kgちょい。

これが5弦ベースになるとさらに重量がアップして大体5kg弱くらい。重い個体になると6kg近いものまであります。

そりゃこんなの何時間も担いでたら肩も痛くなるってもんです。

幅広のストラップにしたりクッション性のあるものに変えるとかっていうのも それなりに効果はあるんですが、もっとこう劇的に改善する方法はないものかなと。

そこで出会ったのがコレです。

ジェルトロン ショルダーパッド

ジェルトロン ショルダーパッド

ジェルトロンって、簡単にいうとグミみたいなジェル状の素材でできた格子状のシートで、体に当たる部分に応じてグニュっと形を変えることで圧力を分散してくれるというシロモノです。

元々は主にベッドのマットや枕などに使用されていたみたいですが、今はバッグ用のパッドとしても販売されてます。

なんでも設置面積が2倍、平均加圧がほぼ3分の1に減少するとのことで、ゴルフのキャディさんの使用率も高いんだそう。

ゴルフバッグの重さを軽減してくれるんならベースにだって使えるだろう、と比較的安易な考えで購入してみたところ大正解だったというわけです。

ボクが買ったのはショルダーパッドというやつなんですが、他にも、トートバッグ用・ランドセル用、ゴルフバッグ用などもラインナップされてます。

ジェルトロン ショルダーパッド

まあ、いたって普通なビジュアルです。

ジェルトロン ショルダーパッド

カラーは何色かあるみたいですが、今使ってるストラップに合わせて黒にしました。パッと見あまり目立ちません。

サイズはS・M・Lの3種類

装着時の寸法は以下の通り。

  • S:17.5cm(長さ)×5cm(幅)×1.5cm(厚み)
  • M:23.5cm(長さ)×6cm(幅)×1.5cm(厚み)
  • L:28cm(長さ)×9cm(幅)×1.5cm(厚み)

ボクの買ったのは Lサイズ。

その時使ってたストラップの幅が6センチだったので Mサイズでもよかったんですが、肩の負担を極力減らしたかったのと、その他での汎用性を考えてLサイズにしました。

ちなみに価格は、

  • S:2,000円(税抜)
  • M:2,400円(税抜)
  • L:2,900円(税抜)

結構いい値段しますね。

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取り付け取り外しは簡単

マジックテープ式なので着脱は簡単。

ベースが重くて肩が痛い

ベースが重くて肩が痛い

ベースが重くて肩が痛い

今日はベース、明日はゴルフバッグ、そのまた明日は旅行バッグといったかんじで、いろんなものに付け替えて使えるので、一つ持ってると何かと便利かもしれません。

ジェルトロンの裏面はメッシュ

裏面のメッシュ部分はシリコンっぽい素材でできているため。滑り止め効果があります。

なので、少々激しく体を動かしてもパッド自体は肩の上でピタッっと安定しています。

しかも嬉しいことに、パッドの中でストラップが動いてくれるので、着てるセーターが引っ張られたりすることもありません。

説明によると、通気性にも優れているので蒸れにくいとのこと。言われてみればピタッと密着している割には暑苦しい印象はありません。

少し気になる点としては、このメッシュの中にゴミが入ったら取りにくいだろうな、ということ。

今のところ大丈夫ですが、なんとなく毛足の長い白いセーターとか着て使いたくないかんじです。

ベースのストラップにジェルトロン

当たり前ですが、これを付けたからといってベース自体の重さが変わるわけではなく、むしろこのジェルトロンの重さが加算されてしまってるはずなのに体感的に軽く感じるという、まさに不思議な感覚です。

幅広のしっかりしたストラップを使用すればなお良し

ジェルトロンを取り付ける際、ストラップ自体もある程度幅広でしっかりとした素材のものにしておくことをおすすめします。

ストラップが細かったり柔らかかったりすると、このジェルトロンの耐圧分散性能の効果が半減してしまいます。

あと、これはボクだけかもしれませんが

ある日、自分は腕をベースに置く癖がある、ということに気づきました。

リハスタとかで、演奏を止めてメンバーとあーだこーだ話をしている時、ずっと右腕をベースのボディに、左腕をネックの上に置いてたんですね。

全くの無意識でしたが、まさか自ら肩への負荷を増やしていたとは。

こんなのは多分ボクだけだとは思うんですが・・・

まとめ

実は今に至るまで、肩用パッドといわれるものをいくつか購入してまいりましたが、どれもイマイチ「うーん」な感じ。

で、やっとこさ出会えたのがコレです。

もし、ベースの重みに耐えられない、肩が痛い、肩こりひどい、頭痛がする、奥歯まで痛くなってきた、もうベースなんてやめてやる!、といった悩んでいるなら、迷わずこのジェルトロンを使ってみることをおすすめします。

ボクの知り合いのカメラマンも、カメラバッグの重さに耐えかねてショルダーパット買ったそうです。

決して安くはないお値段ですが、この使用感は試す価値ありです。

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