女性がベースを弾く姿って、かっこいいですよね。
最近の女性ベーシストはテクニックもありますし、男性にはない感性や表現力なども持ち合わせているように感じます。
それに、何と言っても華やかです。
というわけで今回は、日本の音楽シーンを担う女性ベーシストたちをご紹介したいと思います。
ぜひその魅力に触れ、そして深いため息をついていただきましょう。
女性のベースがかっこいい!
TOKIE
東京都出身
「いやーお綺麗ですねー」
第一声がそれかよ と思われるかもしれませんが、綺麗なんだから仕方ありません。
ベースを弾いてるときの凛とした立ち姿と普段のチャーミングな笑顔とのギャップにやられます。
何ていうか、この人の場合は年齢を重ねるごとに魅力的が増していく感じですね。
いや、もちろん美貌だけでのし上がってきたわけではないでしょう。
RIZEのベーシストとして一気に名を広めた感はありますが、他にも数々の有名アーティストとの共演しており、もともとその演奏技術には定評がありました。
布袋さんにも負けないくらいの存在感。華がありますねー。
FチョッパーKOGA
愛知県出身
元グラドルという異色の経歴を持つベーシスト。
現在、自身が結成したGacharic Spinというガールズバンドのリーダー。
これだけ聞くと、アイドルくずれっぽい感じを想像する人もいるかもしれませんが、KOGAさんはもとより、メンバー全員かなり演奏スキルが高いです。
しかも音がいいんですよね。KOGAさんのベースはロックバンドには珍しくクリアでパンチのあるセッティング。このままインストとかやっても合いそう。
個人的にもかなり好きなサウンドです。
MINA
大阪府出身
4人組のガールズバンド、GIRLFRIENDのベーシスト、MINAさん。
メンバー全員上手いんですが、やっぱりボクなんかはベース目線で見てしまいます。
もうね、ウソでしょってくらいリズムが安定してる。しかも歌まで歌っちゃうんですよ。
なんで20歳そこそこで、ここまで高い演奏技術を身につけることができたのか、かわいいビジュアルとギャップがありすぎ。ホント謎です。
YouTubeでは他のアーティストのカバー動画なんかもバンバン上げてくれてるので、原曲と聴き比べなんかして楽しめます。
345(ミヨコ)
埼玉県出身
本名 中村 美代子さん。凛として時雨のベース/ボーカル担当。
3ピースバンドの紅一点。華奢な体つきからは想像できないほど骨太でパワフルな演奏を聴かせてくれます。
彼女、凛として時雨の結成と同時にベースを始めたそうなんですが、実にメロディアスで自由なフレーズを弾きますね。
そしてメンバー3人とも音数が多いw
普段はふわっとした感じの人みたいですけどね。
Juna Serita(芹田珠奈)
石川県出身
この人のことはたまたまYoutubeで知りました。
自身のベース動画をたくさんあげていて、すごいグルーブ感のある演奏だなーと思いながら見てたんですが、テイストがやたらファンキーだったのと名前もタイトルも英語だったもんで、最初は日本人だとは思いませんでした。
このエキゾチックな雰囲気。溢れ出る肉食系女子感。アジア人には見えても日本人には見えない。
本人もあえてそういっったイメージに仕上げてるフシがあります。
出典:https://www.e-onkyo.com/music/album/tcj859755906859/
それはさておき、個人的にはこういった泥くさいファンクなベースは大好物であります。
ここ最近は「TOKYO GROOVE JYOSHI」という3ピースバンドで活動してますが、これがまたカッコいいんですよ。
演奏技術の高さもすごいですが、この何とも言えないアーティスティックな雰囲気がたまらないですね。
日本人女性ベーシスト:まとめ
今回ご紹介した女性ベーシストの方たち、ジャンルや演奏スタイルはそれぞれ違いますが、みな個性的で存在感ありますよね。
枠にとらわれず我が道を行く感じがなんとも魅力的です。
他にもまだ紹介し切れてない女性ベーシストがたくさんいるので、折を見てまた追記などしていきたいと思います。
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